2013年3月30日土曜日

ピア・カウンセラー研修講座13期生修了。

栃木県宇都宮でカウンセラーの養成をしているNPO法人セニア・サービスセンターの事務局山本和彦です。

第13期生ピアカウンセラ―研修講座が無事終了致しました。


最後の講座は、山形のスター☆金藤晃一先生でした。



内容は、承認の内容を深め、プロカウンセラーの質問の話。
「最良の質問は、最良の答えを引き出す」
その内容は目から鱗の講座でした。

金藤先生の講師力はすごいです。
先生の講座に対する気づかいはとてもまねできないと思うほど、
参加者の学びの状況を細やかに分析、充分に準備を重ねていらっしゃいました。
だからこそ、受講生の学びが深まり、満足度が高いです。
さすが、一流講師!


また来年の9月にお会いできるのが楽しみです。

最後に代表の江波戸から修了証の授与。

一年間の想いをそれぞれに、一年の受講が終わりました。
今後も学びを続け、社会の中に活かしていってほしいと思います。
またOB会「ピアカン友の会」もあるので、そうした繋がりにも参加してほしいと思います。

来年の受講生募集中です。
ピア・カウンセラー研修講座

4月27日スタート!

2013年3月18日月曜日

2013年度4月スタート!ピア・カウンセラー研修講座

栃木県でカウンセリングの講座を開くNPOセニア・サービスセンターの事務局山本です。

4月27日から第14期「ピア・カウンセラー研修講座」が始まります。



只今、受講生を大募集中!です。

県内最高のレベルの一流講師陣を揃え、これまで13年で700名以上の受講生に講座を開いてきました。

詳しい内容は、HPをみていただければうれしく思います。

セニア・サービスセンターカウンセリング講座

カウンセリングを学ぶことで、

・ コミュニケーションスキルをアップしたい。
・ 子育ての悩みを解決したい。
・ 職場での人間関係、利用者さんたちに、こころで係わるサービスをしたい。
・ カウンセリングや心理学に興味がある。
・ ひきこもりやウツから抜け出したい。
・ 自分を見つめ直す機会が欲しい。

などなど・・・
皆さん、いろいろなニーズを持って参加されています。



定員60名!(現在28名の申し込みがあります)
興味関心があれば、お早めにお問い合わせいただきたいと思います。

ピア・カウンセラー研修講座
問い合わせ先

NPO法人セニア・サービスセンター事務局

電話・FAX 028-660-2228
メール:npossc@gmail.com

2013年3月3日日曜日

2013年 いのちのセミナー


3月2日に行われた「いのちのセミナー」のご報告です。
 獨協医科大学看護部の皆さんと共催で行っている「いのちのセミナー」が無事に終了致しました。
 今年の公開講座は「限りある人生大切なことがわかる~30年1万人のいのちと向き合った牧師カウンセラーがいのちを語る~」と題して、講師 安食弘幸(あんじきひろゆき)先生で、獨協大学関湊記念ホールにて行われました。




                 

 看護部の方々やボランティアの皆さん、安食先生の人柄のおかげで、おおよそ356名とたくさんの参加ありました。多くの人のご協力に助けられ、感謝の思い出いっぱいです。
 
 









 会場の準備でみんなが慌ただしく・・・よく見てみると、この会場でこのセミナーのボランティアも3年目!という皆さんで、準備が早い!打ち合わせが始まるころには、どんどんと準備が進んであっという間に会場の準備がほぼできてました。皆さんお疲れ様です。





 






内容は、まず第一部でレクレーション協会の村山さんと安藤さんが、歌とレクレーションと手話で皆さんの緊張を解して、会場の雰囲気を和やかで温かいものにしていただきました。


 安食先生の登場!パチパチ(拍手~)


 いのちという重いテーマですが、ユーモアを交えつつ、和やかな雰囲気で始まりました。

 いのちの尊厳や色々な事例・データをもとに講演をいただきました。

温かな話しの中に、厳しさもあり、会場が命について深く考え始めたころ・・・

 今回のレジュメ「自分の死亡記事を書いてみましょう」というちょっとショッキングなタイトルが出てきました。ざわざわとする会場。自分が死んだ時の死亡記事を書くことなんてないですもんね。
いくつで死ぬのかでも違うし、どんなときが輝いていたのかとか、功績とか・・・色々な項目を埋めながら考えを深めました。





そのあとに、「自分の大切な物を考えてみましょう」というセルフワーク。
 大切な物、大切な活動、大切な人、目に見えない大切なもの。
それらについて、考えながら本当に大切な物がなんなのかを考えました。

その後、まとめの話を聴きながら会場のみなさんが頷いている様子が印象的でした。

ここで15分の休憩タイム。
休憩中の先生はひたすらサイン!


















その後の質問タイム。ここは獨協の看護部の皆さんが中心で進めていただきました。


質問の中には、

「近所で自殺された方のご家族の出来ることは?どんな事をしたらいいですか?」

「90歳を超える介護が必要な方の支援の仕方」

「看護師として患者さんに出来る事」
など、難しい・・・というか、重い内容の質問に先生は一言一言丁寧な口調で答えていました。



 














第三部では、マザーテレサのことばの朗読が行われました。
河合さんの優しい語りに皆さん耳を傾けてきいていました。
何を想っていたのでしょう。

参加者の皆さん、今回の公開セミナーを通して何かを見つけられたでしょうか?

いのちについて考える事で、皆さんがよりよい「生」を選び取っていってほしいと思います。

アンケートの集計が楽しみです。

その後、交流会も盛り上がり、来年に向けて思いを新たに、今回のセミナーは終わったのでした。

2013年2月12日火曜日


3月2日に獨協医科大学の看護部と共催で毎年行っている「いのちのセミナー」開催します。
  

「限りある人生 大切なことが分かる」
~30年、1万人の命と向き合った
牧師・カウンセラーがいのちを語る~




 宇都宮市峰町教会の牧師カウンセラーこと、安食弘幸(あんじきひろゆき)先生に、県内の小中高校で4000名以上のこどもたちに語りかけてきた「いのちの授業」を基本に、命について考える時間を提供します。あなたにとって大切なものはなんですか、それがわかる講座です。

去年の様子


時:3月2日 1:00開場 1:30開演~4:30
場所:獨協医科大学関湊記念ホール
参加費1000円

詳しくは、HPをご覧ください。
https://sites.google.com/site/npossc/
参加をお待ちしています。